変わり兜について極私的考察変わり兜は何でもアリの世界です。実用的なものから装飾に凝ったもの いろいろとあります。 皆さん想像してみて下さい。 刀・槍・火縄銃で命のやりとりをする戦場で 【愛】の文字を前立てにした兜。 【大日如来】を前立てにした兜。 【南無阿弥陀仏】の文字を前立てにした兜。 を被り 燃え立つような赤備えの甲冑。 色鮮やかな威を備えた甲冑。 南蛮鉄で防備した甲冑。 を身にまとい 戦場を疾駆した武将たち 想像しただけでも身震いしませんか? 戦場ですよ、戦場。 イラク戦争でテロリストが外国人の首を刎ねてますが 日本人はもともと由緒正しき首狩族の末裔なのです 信長なんか敵の髑髏に漆を綺麗に施して 饗宴の杯にしたぐらいですから(真意は不明です) とんでもなく戦闘的な民族なワケです。 安土桃山時代の戦闘力はまさに世界一なのです。 日本にその当時あった鉄砲の所有量は世界中に 存在していた鉄砲の数より多いのです。 これは事実です。 そんな時代に武将は己の戦場での晴れ姿である 兜や甲冑に奇を衒ったり派手さを競っていたのです。 ジャンル別一覧
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